クルマを買って最初に悩むのがスマホ用スタンドですよね。
管理人もS660購入後、色々情報を集めて最初に取り付けたのがスマホスタンドでした。
今回は管理人がお勧めするS660の車内を加工したりせずに取り付けられるスマホスタンドをご紹介したいと思います。本ページはアフィリエイト広告を利用しています。
S660専用スマホスタンドとは!
そのS660専用スマホスタンドがこちらのBeat-Sonic製S660専用スマホスタンドです。
S660専用設計として、元々あるドリンクホルダーの取り付け穴を利用するのでダッシュボードやセンターコンソールに一切の加工が不要です。
ただそのままだと片手での取り付け及び取り外しが出来ないので、管理人はマグネットタイプに改造しました。
それがこちら
改修することでベースより部品点数も減り、構成もシンプルとなるので、スマホ本体のブレとかがなくなります。
合せてマグネットタイプなので、取り付け及び取り外しが片手だけで可能になり、降車時にも素早くスマホが取り外せるので便利です。
それでは具体的に改造方法をご紹介しましょう。
S660専用スマホスタンドのマグネットタイプへの改修方法
まずはこちらのS660専用スタンドを購入して下さい。
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合せてコンパクトでベース座面が平なマグネットホルダーをお買い求め下さい。
固定用に穴加工が必要なので、ベース部分が樹脂製で出来ているものが良いと思います。
因みに管理人が購入したマグネットホルダーはこちらですが、既に販売が終了しているようです。
マグネットタイプへの改修方法詳細
マグネットタイプへのスタンドの改修方法はこちら
専用スタンド改修方法
①スタンドステーの改修及び塗装
・ステーの青い矢印の所、折れ曲がる直前を金ノコ等で切断します。
尚、ステーの材質はアルミなので簡単に切断出来ると思います。
・切断面をヤスリ等で綺麗に仕上げる。
・切断部分をブラックで塗装する。
黒い油性マーカーを重ね塗りしても大丈夫です。←管理人はこちらで対処。
②スタンドステーの穴あけ及び防振スペーサー取り付け
・スタンドステーに防振スペーサーを取り付けるため、4mmの穴を開ける。
穴位置は防振スペーサーのゴム部分がステー内に収まる位置です。
・防振スペーサーの長い方をM4ワッシャと袋ナットで取り付ける。
詳しい穴位置とセット位置はこちらを参考にどうぞ。
③マグネットホルダーの穴あけ及び取り付け
・マグネットホルダーに3.5mmの下穴を開けて、ステーのスライド部分に固定する。
2か所穴を開けて4mmビスで固定すると良い。
因みにこちらは4mmビスとワッシャが別途必要。
④取り付け
・後は説明書の通り、カップホルダー部に取り付ければOKです。
防振スペーサーは少し押さえつけられる様にセットするといいです。
調整方法はステーの長さ調整を一端緩めて、上図の275mmって書いてある真下部分の曲げを強くして調整して下さい。
完成してスマホをセットした状態がこちら
実際にスマホを取り付ける時はシフト操作に邪魔にならない事を確認下さい。
管理人は取り付けた当時はiPhone8で現在iPhene11ですが、邪魔にはならないです。
合せてマグネットからスマホが落下したこともないです。
iPhene11での顔認証も全く問題ないですよ。
ちょっとドリンクホルダーがスマホの後ろに隠れ気味でドリンクが取りにくい感じは受けますが、ドリンクとの干渉もなく、慣れれば全く問題ないです。
あとダッシュボードの操作も全く問題ないですし、何より運転姿勢を崩さずに手を伸ばすだけでスマホ操作が出来ますのでお勧めです(^^)
余談ですが、位置が決まって暫く使用して問題ないならマグネットホルダーの可動部に瞬間接着剤を流し込んでおくと付け外しによる位置ずれがなくてよいです。
改修が不要なホルダー付きスタンド
因みに改修が面倒で挟み込むタイプでも問題ないなら、こちらのホルダー付きもあります。
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こちらはスマホ用のホルダーがセットになっていますので、そのまま取り付けて使用が可能です。
あとがき
今回ご紹介したスマホスタンドはS660専用設計ということでちょっとお高いですが、見た目もすっきりして使い勝手は良いです。
2017年1月に取り付けて現在に至りますが、スマホ落下等の不具合もなく、カーナビ替わりとしても重宝していますので、S660ユーザーの皆さんも宜しければ参考にして下さい。
kazySUS